TOEICの勉強の合間に英会話の基礎、発音の練習をしています。
以前、外国人の友達(日本語がそこそこできる)には、そこまで発音を気にしなくてもどんどん英語をしゃべればいいと言われながら、英語で話をするとカタカナ英語では、理解されないことが多々ありました。
友達からは、まだまだこれからと励ましなのか、哀れみなのか良くわからない言葉をかけられ、基本的な発音の仕方は学ばなければと勉強を始めました。
今回は、最近使用しているELSA speakというアプリを紹介したいと思います。
無料版と有料版
まず、こちらのアプリは無料版と有料版があります。
はっきり言って、無料版だけでは、制限が多く、イメージとしては体験版というような感じです。
なので無料版だけで使い続けるのは難しく、有料版を選択しなければいけないタイミングが来ます。
お金をどうしてもかけたくないという人には合わないアプリかと思います
一週間のフリートライアルがあるので、迷っている方は試してみてください。
そのあと、有料版にするか考えてみるのがいいでしょう。
結論、有料版を使うことを前提としたアプリです。ということです。
他の英語学習アプリのスピークバディ、スタディサプリも同じような感じです。
両アプリとも有料版を使っていました。
使用感
こんな感じで発音を評価してくれます。
発音がダメなところはどこなのか、その部分を指摘してくれます。
ここまで細かく細分化してくれると苦手な部分を意識して発音練習ができます。
例えばperfect という単語だと、間違えている発音記号の音の出し方を説明してくれます。
ネイティブが発音するお手本動画もあります。
ただ、説明がそんなに分かりやすいと言えないことが難点で、何回発音しても赤字で指摘され続けることは多いです。
そういう時は、YouTubeとかの発音解説動画を見たほうが、すんなり理解できる時があります。
会話パート。長文になると難易度がグンとあがります。
ELSA speakは発音、アクセント練習に特化しているアプリなので、会話パートを楽しみながら進めるという要素はあまりないです。
そういう面ではスタディサプリとかのほうが良かったですね。
これが私の総合グラフです。
流暢性・抑揚が苦手だとすぐにわかります。
たしかに、流暢に話す練習や、抑揚を考えて学校の授業を受けたことはないので仕方ないのかもしれません。
本来であれば、学校の授業でも会話に重点をおいた学習科目が必要だったのではないかと改めて思います。
たぶん今の学生は、だいぶ学習内容が変わったと思うので、私みたいにはならないかもしれませんが....
ELSA speakと相性の良いYouTubeチャンネルと参考書
さきほども説明しましたが、ELSA speakは発音方法の解説が分かりにくいところが難点です。
そういう時に私は、YouTubeを見たり、参考書を読んだりして再度、ELSAにトライしています。
この方法で発音の評価が改善するケースもありますので、おすすめを紹介したいと思います。
Yumi's English Boot Camp
Yumiさんの番組は、とにかく解説が分かりやすいので、発音に困ったら見返すようにしています。
日本語と英語の特徴の解説から、日本人が陥ってしまう発音の間違いなど、すごい知識量で毎回感心しています。
なかな文字で良さを書くのは難しいのでとにかく一度見ていただければ、すごさが分かると思います。
おすすめです。
英語耳
日本人が英語を聞き取れないのは、そもそも日本語にない音が英語には多いから。
逆に言えば、自分がその音を出せるようになれば、聞き取れるようになるという考えのもと書かれた本です。
言われてみれば、カタカナ英語って、英語の音を日本語に無理やり置き換えているわけであって、それをそのまま発音しても外国人には伝わらないのは、日本語の音と英語の音で違いがあるから。
日本語しか話していなかった人が、急に今まで接したことが無かった新たな音を聞き取れるはずもないですよね。
この本は発音矯正のための練習本という感じで解説もしっかりしてます。
ただちょっとスパルタ式でハードなので、この本単体ではギブアップしてしまいました😭
なのでELSA speakと併用すると丁度いい感じになりました。 ※あくまで個人の感想ですが
補足的な参考書代わりに使うと、なかなか良いですよ
最後に
今日はELSA speakについて書きました。
これからもおすすめの使い方を見つけたら紹介していきたいと思います。
皆様が使っているアプリや使用方法でおすすめありましたら教えてください。
まだ、最適な使い方は発見できてないので、いろりろ模索したいと思います。