フレンズとは
1994年 アメリカで放送を開始し、超人気なコメディドラマです。※2004年 eason10で終了
主人公は個性豊かな男女6人。
6人の日常を面白おかしく描いた作品。
他ブログでも、英語学習者へのおすすめドラマとしてあがっています。
確かに、英語表現が比較的簡単で聞き取りやすく、なおかつ他ブログでスクリプト、日本語訳、解説まであり勉強しやすいです。
特に私が感じたのは、英語の過激表現が少なくて英語学習者向けだなと思います。
ゲーム・オブ・スローンズを見ている方なら分かるかもしれませんが、この表現をこのまま覚えて使うと、失礼な言葉を連呼する人間になってしまうなと思える言葉が多々出てくるのですが、フレンズはそういう表現が少ないです😊
season1 ep1 あらすじ wiki 引用
ポールという「ワイン・ガイ」とのデートの約束をしたモニカ・ゲラーはコーヒーショップのセントラル・パークで友人のフィービー・ブッフェ、チャンドラー・ビング、ジョーイ・トリビアーニにからかわれる。モニカの兄のロス・ゲラ―は最近レズビアンに目覚めて離婚することとなった元妻キャロルがアパートを出て行くため激怒しながらコーヒーショップに現れる。その後さらにウェディングドレスを来た若い女性が駆け込み、モニカは彼女が高校時代の親友のレイチェル・グリーンであることに気付く。レイチェルは婚約者を式場に残して逃げてきたことを明かし、モニカは彼女を友人たちに紹介する。レイチェルの父親が彼女の金銭的な援助を止めるとモニカは渋々ながら彼女を新しいルームメイトとして迎え入れる。
一方でジョーイとチャンドラーはロスを慰めながら新しい家具の組み立てを手伝う。ロスは自分に「ふさわしい」女性が他にもいるかもしれないと考え始める。モニカはポールと初めてのデートに行き、彼が良識のある人物であると思い込むが、同僚の話から彼は女遊びが激しいことを知らされ、彼との交際を終わらせる。レイチェルは寝る前にロスと話し、彼は高校時代に彼女に片想いしていたことを明かし、彼女はそれを知っていたと言う。彼はレイチェルをいつかデートに誘うかもしれないというアイデアを伝え、そして新たな希望の始まりを感じつつ彼女の部屋を去る。
最後の場面で一同はセントラルパークでコーヒーを飲んでおり、そしてレイチェルがコーヒーショップで働き始めたことが明らかとなる。
今回はep1の続きからです。
気になった表現集
hit on
ナンパする[口説く]
stop hitting on her! 彼女を口説かないで
ask you out
デートに誘う
He finally asked you out? 彼は結局あなたをデートに誘ったの?
Two seconds
ちょっと待って
what are you up to
何をするの?
what’re you up to tonight? 今夜は何をするの?
get screwed
失敗だ、ひどい目にあう
get through
乗り切る、切り抜ける
Stay out of
関わるな
Stay out of my freezer 私の冷蔵庫に関わらないで
revelation
暴露
it’s more of a fifth date kinda revelation それは、5回目以降のデートでの暴露話
on a roll
うまくいって、順調で
in trouble
大変なことになって、苦境に陥って
Are you in trouble 大変なことになってない?
live off,live on
生きていく
you can’t live off your parents your whole life あなたの人生は両親なしでは生きられない
最後に
ep1にはgrab a spoon という表現が多用されます。最初はチャンスを掴めということわざか何かと思っていたのですが、違うようです。作中では、妻に逃げられたロスに対して、世の中にはいろいろなタイプの女性(いろいろな味のアイス)がいるし、妻と別れたことで、色々な人と付き合うことができる(スプーンを掴む)ということを表現したものです。
誤って使うと、このご時世批判を浴びるかもしれません。ネイティブもこのような表現を使わないようですし、作品だけの言葉だと思います。