フレンズとは
1994年 アメリカで放送を開始し、超人気なコメディドラマです。※2004年 eason10で終了
主人公は個性豊かな男女6人。
6人の日常を面白おかしく描いた作品。
他ブログでも、英語学習者へのおすすめドラマとしてあがっています。
確かに、英語表現が比較的簡単で聞き取りやすく、なおかつ他ブログでスクリプト、日本語訳、解説まであり勉強しやすいです。
特に私が感じたのは、英語の過激表現が少なくて英語学習者向けだなと思います。
ゲーム・オブ・スローンズを見ている方なら分かるかもしれませんが、この表現をこのまま覚えて使うと、失礼な言葉を連呼する人間になってしまうなと思える言葉が多々出てくるのですが、フレンズはそういう表現が少ないです😊
気になった表現集
don’t be mad
怒らないで
※映画にmad maxという作品がありますが、怒りマックス(怒りが最高潮)という意味ではなく、マックスが人名で「狂ったマックス」という意味が正しいようです。
fit into
収める、適応する
how do you fit into this whole thing? どうやって、このことを収めるつもり?
※問題にたいして、どのように対応するのか聞いている様子。
up to me
わたし次第
up to は多義語
➀~次第。 相手にまかせる。
⓶企む Up to no good(悪いことを企んでいる)
⓷~まで
up to と聞くと、瞬時に意味の判断ができず、苦手です。
go down
受け入れる
they want me to go down to this- sonogram thing with them tomorrow
彼らは私に明日の超音波検査にきてほしいみたい
No matter what
たとえ~しようとも
No matter what I do, though, I’m still gonna be a father.
私がどうしようが、私は父になる。
have a thing for ~
~が好き
They all had a thing for him. 彼ら全員貴方のことが好きだった。
take the heat off
プレッシャーを軽くする
run into
偶然会う
What’s that supposed to mean?
それってどういう意味?
最後に
面白い表現を沢山学べた回でした。What that supposed mean はWhat do you mean と文字にすると同じ意味になるので、ニュアンスが伝わりにくいですが、本当の会話で使うのは注意が必要かもしれません。
英語は、日本語に比べて物事をはっきりと伝える言語というイメージですが、当然、遠回しな言い方や、嫌味だってあると思います。このドラマは、そのような隠喩を使い笑いに変えているので、面白い表現の勉強になります。